照明シミュレーションソフトDIALuxとは
DIALux
DIALuxには「DIALux4」と「DIALux evo」の2種類のソフトがあります。
一般的な住宅の照明計画でしたら、「DIALux4」でも大丈夫ですが、大規模なビルなどの照明計画には「DIALux evo」が必要になります。
どちらのDIALuxとも、住宅、店舗、オフィス、公共施設など、その空間がどのように照らされるのかを、3Dイメージで表示したり、照度分布図などの数値データを出力できる照明シミュレーションソフトです。
DIALuxは、ドイツのDIAL社が無償で提供しています。対応言語は日本語を含めて25言語あり、ユーザーは68万人以上。世界中で最も使われている照明シミュレーションソフトといえます。
照明シミュレーションの作成は、3D空間を作成し、その中に照明器具の配光データを挿入していくのですが、この配光データとは、照明メーカー各社から公開されている“実在する照明器具”のデータです。
つまり、あなたの考えた照明プランを3Dでシミュレーションできるのです!